「ザ・クロマニヨンズ」をもっと聞きたくなる厳選5ネタを紹介
今回は日本のパンクロックを代表するロックバンド、「ザ・クロマニヨンズ」です。「ザ・クロマニヨンズ」は、結成15年を超えてなお、ファンの強い愛情の勢いが止まらない、伝説のロックバンドです。彼らの独特な歌詞のフレーズや、パワフルなパフォーマンスには心が温められ、自然と元気が出てきます。
この記事では、「ザ・クロマニヨンズ」がもっと聞きたくなる、厳選した5つの小ネタをまとめました。多くの人の人生に影響を与え、何年たっても歌の魅力が色あせない「ザ・クロマニヨンズ」の曲を聞いて、ハッピーな毎日を送れるよう、お手伝いができると嬉しいです!


「ザ・クロマニヨンズ」は、2006年7月に結成されたロックバンドです。メンバーは4人で、ボーカルの甲本ヒロトさん(ヒロト)、ギターの真島昌利さん(マーシー)、ベースの小林勝さん(コビー)、ドラムの桐田勝治さん(カツジ)です。
甲本ヒロトさんと真島昌利さんは大の仲良しで、「ザ・クロマニヨンズ」の前にも同じくロックバンドの「THE BLUE HEARTS」と「↑THE HIGH-LOWS↓」で一緒に組んでいて、30年以上日本のロック界を牽引してきました。分かりやすい表現で、大きな声で、優しい歌を歌ってくれるのが、彼らのロックの特徴です。たくさんの人に愛されるのは、当たり前ですね!

甲本ヒロトさんと真島昌利さんの絆の強さが伝わってくるエピソードの一つが、「ザ・クロマニヨンズ」のバンド名の誕生秘話です。なんと、二人で別々に考えて出したバンド名が、ぴったりと一致していたそうです。

イギリスのロックバンド「ローリング・ストーンズ」のナゴヤドーム公演を一緒に見に行った後、二人は新しいバンド名について話し合っていました。甲本さんは「クロマニヨンズ」という名前を閃き、恐る恐る真島さんに提案したところ、真島さんがポケットから取り出した紙にも、「クロマニヨンズ」と候補名が書いてあったそうです。
同じ歌を同じ気持ちで歌い続けてきたからこそ、無数にある言葉の中から同じ言葉を選んだのかもしれませんね。夢中になれるものが一緒で、それを一緒にお仕事にして、新しい形に一緒に変化していける、二人の関係うらやましすぎます!

「高橋ヨシオ」とは、UMA(ユーマ)であり、「ザ・クロマニヨンズ」のマスコットキャラクターです。UMAというのは、未確認生物(みかくにんせいぶつ)のことで、ネッシーや雪男のように目撃者はいるのですが、実際に居るのかどうかは確認がとれていない生物のことです。「高橋ヨシオ」、ますます謎に包まれていますね。

「高橋ヨシオ」は、Tシャツのデザインや、アルバムのジャケット等にも描かれていますが、これはデザイナーの菅谷晋一さんによる目撃イラストだそうです。どちらかと言うとゴリラですが、何となく「オッス!」といった人語を話しそうな、親しみやすい雰囲気を持っています。身長は約14センチ、体重は約80グラムとのことですが、見た目の印象よりずいぶん小さくてかわいらしいですね!

甲本ヒロトさんの弟は、あの個性派俳優の甲本雅裕さんです!元々はサラリーマンをされていたという事で、真面目な会社員役もしっくりきますが、コミカルな役から狂気的な役までこなせる、演技の幅が広い俳優さんですよね。「ザ・クロマニヨンズ」の曲も、情熱的な王道のロックからコミカルな歌詞で元気が出る曲まで、ものすごく幅広いです。兄弟揃って天才すぎます!

親しみやすい温かい笑顔が二人の共通のチャームポイントです!これからも兄弟そろっての快進撃を、応援していきたいですね。
とうとう選んでしまいました!「ザ・クロマニヨンズ」おすすめの曲5選です。
「ザ・クロマニヨンズ」は良い曲が沢山ありすぎて、5つに絞るのは至難の業でした。みなさんのおすすめの曲5選は、どの曲でしょうか。

「ヒャクレンジャー」:ヒールは黒だけ、残りの色は全員ヒーローという、優しい曲です!
「マナティー」:最初に好きになった曲です。母マナティーと子マナティーの温かいやり取りにほっこりです。
「人間マッハ」:全力で突っ走っている「ザ・クロマニヨンズ」の、格好良すぎる部分が洪水のように溢れ出します!
「クロマニヨン・ストンプ」:知る人ぞ知る、「ザ・クロマニヨンズ」のテーマソングです。
「オレなとこ」:優しいロックを歌い続けてきたからこその傑作です。パンクなのに可愛い歌、最高です!

まとめ
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。聞いて良かった音楽特集!「ザ・クロマニヨンズ」の厳選5ネタを紹介させていただきました。「THE BLUE HEARTS」、「↑THE HIGH-LOWS↓」、「ザ・クロマニヨンズ」と名前を変えながらも、30年以上もロックバンドを続け、日本のロック界を牽引してきた甲本ヒロトさんと真島昌利さん。二人の仲良しエピソードが分かるバンド名の誕生秘話は、深い絆の一部を垣間見えるようで、ほっこりします。「高橋ヨシオ」というUMA(ユーマ)をマスコットキャラクターにしたり、型にはまらないパフォーマンスを披露してくれたり、その大胆さとユニークさはいつも多くの人に元気を与えてくれます。是非、パワー全開の「ザ・クロマニヨンズ」を聞いて、エネルギーを満タンにチャージし、楽しい毎日を送って下さい!
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